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ホースシューのルールと遊び方|投げる距離40フィート・ピットの寸法・点数を図解

地域:
アメリカ
タグ:
少人数, 投擲, 北米, 家族向け, パーティ

この記事の要点

人数
2–4 人
試合の長さ
40点先取が目安(NHPA)。家庭では21点で遊ぶことも多い
道具
杭(ステーク)2本と蹄鉄4個(1人2個・2色)
広さ
幅約1.83m × 長さ約14.02m(NHPA)。周りに約0.6mずつ余白を取る
目次 (8)
  1. このゲームはどんなもの?
  2. 必要な道具と準備
  3. 推奨人数・年齢層
  4. ルール
  5. 楽しむコツ
  6. 日本で遊ぶときの工夫
  7. よくある質問
  8. もっと知りたい人へ
砂を入れたピットに斜めに立つ鉄の杭と、杭を囲む蹄鉄(リンガー)、後ろの木の背板、手前の芝生に置かれたもう1つの蹄鉄のイラスト

このゲームはどんなもの?

ホースシュー(Horseshoes、ホースシュー・ピッチング)は、地面に立てた鉄の杭(ステーク)をめがけて蹄鉄(ていてつ)形の金具を投げ、杭を囲む「リンガー」や杭の近くに止まった蹄鉄で得点を競う、1対1または2対2のアメリカの投てきゲームです。日本語では「蹄鉄投げ」とも呼ばれます。

輪を杭に投げる遊びは英国のクォイツ(quoits)と近い仲間です。英語版 Wikipedia によると、20世紀の初めごろの米国では大会ごとに主催者が地元の新聞にルールを載せており、杭が地面から2インチ(約5cm)しか出ていないなど、いまとは細かな点が違っていました。1925年ごろには「全国協会が1925年1月1日に採用した」ルールが新聞で紹介され、杭と杭の間40フィートという今の形がそろいます。

競技団体は 全米ホースシュー・ピッチャーズ協会(NHPA) です。全米54の支部(チャーター)からなり、毎年「世界選手権(World Horseshoe Pitching Championships)」を開いています。NHPA は、男子・女子・少年・少女のそれぞれに全国王者がいて、それでいて裏庭でも遊べる珍しいスポーツだと紹介しています。ホワイトハウスには1940年代にトルーマン大統領が造ったピットがあり、1989年にはジョージ・H・W・ブッシュ大統領が南庭に新しいピットを造って、職員と大会を開いていました。

「近ければ点になるのはホースシューと手榴弾だけ(Close only counts in horseshoes and hand grenades)」という英語のことわざも、杭に近い蹄鉄にも点が入るこのゲームの数え方から生まれた言い回しです。

芝生の上で緑の三角の人が腕を振り、灰色のU字の蹄鉄がくるくる回りながら山なりに飛んで、右の砂のピットに立つ鉄の杭を囲むように着地し、緑の輪が広がる様子のアニメーション

上から見たホースシューのコート図。細長いコートの両端に、砂色のピットと黒い点の杭、その後ろに茶色の背板がある。ピットの上下には濃い灰色の投てき台、その先に薄い灰色の延長した投てき台が続く。上の緑の矢印は杭と杭の間の40フィート。下の3本の矢印は右の杭から測ったファウルラインで、濃い灰色が37フィート、橙が27フィート、赤がコート中央の20フィート。橙の点は30フィートの位置の目印。左上の緑の三角が投げる人、左下の濃い灰色の三角が待っている相手

図:NHPA 規定のコートを上から見た図です(幅は見やすいよう広げて描いています)。ファウルラインは「向こう側の杭からの距離」で決まります。男子は37フィートの線、女子・少年少女・65歳以上の男子は27フィートの線、12歳以下は中央の20フィートの線を踏み越えずに投げます。

必要な道具と準備

ホースシューに必要なのは、杭2本と蹄鉄4個、そして杭を40フィート(約12.19m)離して立てられる細長い場所です。公式のコートは、杭のまわりを砂や粘土のピットにして蹄鉄が跳ねないようにします。

  • 蹄鉄(シュー) — 本物の馬の蹄鉄ではなく、競技用に作られたU字形の金具です。NHPA の公認品は重さ2ポンド10オンス(約1.19kg)以下、幅7・1/4インチ(約18.4cm)以下、長さ7・5/8インチ(約19.4cm)以下。1人2個を使い、相手と色や形で見分けられるようにします
  • 杭(ステーク) — 直径1インチ(約2.5cm)の鉄の棒。ピットの真ん中に、投てき台から14〜15インチ(約36〜38cm)出るように打ち込み、向こうの杭のほうへ3インチ(約7.6cm)傾けます
  • ピット — 杭のまわりを砂・粘土・土などで埋めた長方形の区画。深さは4インチ(約10cm)以上、地面に埋めるピットでは8インチ(約20cm)が推奨です
  • 背板(バックボード) — 杭の後ろ3フィート(約0.91m)以上の位置に、高さ1フィート(約30cm)以上の板や金網を立て、はね返った蹄鉄を止めます
  • 測るもの — 杭から6インチ(約15cm)以内かを確かめる物差しと、リンガーかどうかを確かめる真っすぐな定規(ストレートエッジ)

庭で遊ぶだけなら、芝生に杭を2本打ち込むだけでも始められます。英語版 Wikipedia も、公園で杭を「13歩ほど」離して打ち込んで遊ぶ人がいると紹介しています。

コートの大きさとピットの寸法

下の表は、NHPA の公式ルール(Official Rules/Regulations, Guidelines, Specifications。2024年1月改訂)にもとづく値です。

項目規定値備考
杭と杭の間40フィート(約12.19m)投てき台の高さで、それぞれの杭の前面から測る
コートの大きさ幅6フィート × 長さ46フィート(約1.83m × 約14.02m)両側と後ろに2フィート(約0.61m)ずつ余白を推奨。合わせて幅10フィート × 長さ50フィート(約3.05m × 約15.24m)
ピッチャーズボックス6フィート四方(約1.83m)両端に1つずつ。ピットとその左右の投てき台からなる
ピットの大きさ内のり幅31〜36インチ(約79〜91cm)× 長さ43〜72インチ(約109〜183cm)杭からピットの前後の端までは21インチ(約53cm)以上
ピットの深さ4インチ(約10cm)以上地面に埋めるピットは8インチ(約20cm)を推奨
杭直径1インチ(約2.5cm)、高さ14〜15インチ(約36〜38cm)向こうの杭のほうへ3インチ(約7.6cm)傾ける
投てき台幅18〜20・1/2インチ(約46〜52cm)、長さ6フィート以上短い距離から投げる人のため、さらに10フィート(約3.05m)前へ延ばす
背板杭の後ろ3フィート(約0.91m)以上、高さ1フィート(約30cm)以上頭上は12フィート(約3.66m)まで障害物なし
蹄鉄2ポンド10オンス(約1.19kg)以下幅7・1/4インチ・長さ7・5/8インチ以下、開き3・1/2インチ(約8.9cm)以下

ホースシューのピットと杭の図。左は上から見たピッチャーズボックスで、砂色のピットの左右に灰色の投てき台があり、上端に茶色の背板、真ん中に杭がある。緑の矢印がピットの長さ、濃い灰色の矢印がピットの幅、橙の矢印が杭からピットの手前の端まで。右は横から見た杭で、砂のピットから斜めに立つ銀色の杭と、その右に茶色の背板。赤の矢印が杭の高さ、上の橙の矢印が杭の傾き、左下の濃い灰色の矢印がピットの深さを示す

図:ピットと杭の寸法です。緑はピットの長さ(43〜72インチ)、濃い灰色はピットの幅(31〜36インチ)、橙(左)は杭からピットの端まで(21インチ以上)。右の図の赤は杭の高さ(14〜15インチ)、橙は向こうの杭への傾き(3インチ)、濃い灰色はピットの深さ(4インチ以上)です。縮尺は正確ではありません。

投げる距離(女性・子供・シニア)

NHPA では、部門ごとに「どのファウルラインより後ろから投げるか」が決まっています。ファウルラインは向こう側の杭から測った距離です。

部門対象守るファウルライン投げる場所
オープン男子年齢制限なし37フィート(約11.28m)杭の横の投てき台から(杭と杭は40フィート)
シニア男子60歳になる年から37フィート(約11.28m)オープン男子と同じ
エルダー男子65歳になる年から(届け出制)27フィート(約8.23m)延長した投てき台のどこからでも
オープン女子・シニア女子年齢制限なし/60歳から27フィート(約8.23m)延長した投てき台のどこからでも
ジュニア(少年・少女)18歳以下27フィート(約8.23m)延長した投てき台のどこからでも
カデット(少年・少女)12歳以下20フィート(約6.10m)コートの中央の線より後ろ

短い距離から投げる人のために、向こうの杭から30フィート(約9.14m)と23フィート(約7.01m)の位置に「仮想の杭(imaginary stake)」の印を付けることになっています。立つ位置の目安です。

推奨人数・年齢層

形式人数1人あたりの蹄鉄立ち位置
シングルス1対12個2人とも同じ端から投げ、投げ終えたら向こうへ歩いて得点を数え、投げ返す
ダブルス2対22個各チーム1人ずつが両端に分かれ、同じ端の相手と投げ合う
  • NHPA のダブルスには、両端の選手が同じ蹄鉄を投げ返し合って最後まで同じ端にいる「レギュラー・ダブルス」と、全員が自分の蹄鉄を投げて歩く「ウォーキング・ダブルス」があります
  • 蹄鉄は1個1kg前後あるので、小さな子供には重すぎます。NHPA の部門は12歳以下(カデット)からありますが、家庭ではゴム製・樹脂製の子供用セットや距離を縮めて遊ぶと安心です
  • 速さや力より、同じフォームをくり返す正確さが物を言うので、シニアも長く続けられます

ルール

ホースシューは「杭を蹄鉄で囲む(リンガー)か、杭のできるだけ近くに止める」ゲームです。まずは最小ルールで遊び、慣れたら相殺方式の数え方を覚えましょう。

あそびかたの流れ(最小ルール)

  1. 杭を2本、40フィート(約12.19m)離して立てます。子供や初心者は距離を縮めてかまいません
  2. コインや蹄鉄を投げ上げて先攻を決めます。勝った人が先に投げるか後に投げるかを選べます
  3. 先攻の人が2個を下手投げで1個ずつ、向こうの杭へ投げます。続けて後攻の人も同じ端から2個投げます。この4個で1イニングです
  4. 4個を投げ終えたら2人で向こうの杭まで歩き、得点を決めてから蹄鉄を拾います。点を決めるまで蹄鉄を動かしません
  5. 1個ごとの得点:
    • リンガー(杭を囲んだ蹄鉄): 3点
    • 杭から6インチ(約15cm)以内に止まった蹄鉄(杭にもたれた「リーナー」を含む): 1点
    • 6インチより遠い蹄鉄: 0点
  6. 拾った蹄鉄を、今度は反対の端から投げ返します。こうして決めた点数(NHPA の目安は40点)に先に届いた人の勝ちです

家庭では21点で終わることも多く、まずは「杭の近くに落とす」だけを狙っても十分に盛り上がります。

標準ルール(技を加える)

  • 相殺方式(キャンセレーション) — NHPA の基本の数え方です。1イニングに点が入るのはどちらか1人だけ。相手のリンガーは自分のリンガーで消され(「デッド」)、残ったものだけで点を数えます。リンガーがないときは、杭にいちばん近い蹄鉄が1点。その人のもう1個が2番目に近ければさらに1点です
  • カウント・オール方式 — 両者がそのイニングの点をそのまま得る数え方です。1イニングの点は0・1・2・3・4・6点のどれかになります。カウント・オールのときは、先に投げる人を交互に入れ替えます
  • 次のイニングの先攻 — 相殺方式では、前のイニングで点を取った人が先に投げます。どちらも点がなければ、前のイニングで後に投げた人が先です
  • 投げ方 — 蹄鉄は空中で回して、開いた側から杭に落とします。NHPA が公開していた「How to Pitch」では、空中で1と1/4回転させる投げ方と1と3/4回転させる投げ方が正統とされ、頂点の高さは約8フィート(約2.4m)が一例として紹介されています
  • 得点を声で伝える — 点を取った人が「ワン・リンガー、フォー・ポインツ(リンガー1つで4点)」のように、リンガー、点数の順に記録係へ伝えます
  • 待つ人の位置 — 投げていない人は、投げる人の少なくとも2フィート(約0.61m)後ろか、反対側の投てき台で静かに立って待ちます

公式競技ルール

NHPA の公式戦(大会・リーグ)では、次のような決まりが加わります。

  • 試合の長さ — 点数制(40点が目安)、投げた数の制限(40個か50個が目安)、その組み合わせ(「40点または50個の先に来たほう」など)から主催者が選びます
  • 持ち時間 — 2個を30秒以内に投げます。投てき台に立って構えたときから数えます
  • 同じ台・同じ手 — 1イニングの2個は同じ側の投てき台から投げます。大会を通して同じ手で投げます
  • 大会の形式 — 標準はリンガー率(投げた数に対するリンガーの割合)でクラス分けした総当たり戦です
  • 同点のとき — 引き分け(勝ち・負け1/2ずつ)にするか、2イニングの延長をくり返します
  • 服装・飲酒・携帯電話 — NHPA の会員の行動規範にも決まりがあります

得点計算の例

相殺方式では、1イニングに1人だけが点を取ります。下の例はどれも A さんと B さんのシングルスです。

  • 例1 — A はリンガー1つともう1個が杭にいちばん近く、B の2個はどちらも6インチより遠い。A に4点(「ワン・リンガー、フォー・ポインツ」)
  • 例2 — A も B もリンガー1つずつで、残りの蹄鉄では A の1個がいちばん近い(6インチ以内)。2つのリンガーは消し合い、A に1点(「ツー・デッド、ワン・ポイント」)
  • 例3 — A はリンガー2つ、B はリンガー1つ。B のリンガーが A のリンガー1つを消し、A に3点(「ツー・デッド、スリー・ポインツ」)
  • 例4 — リンガーはなく、A の2個が B のどちらの蹄鉄よりも杭に近い(どちらも6インチ以内)。A に2点
  • カウント・オールなら — 例2は A がリンガー3点+1点で4点、B がリンガー3点で、A に4点・B に3点が入ります

得点の数え方を3つ並べた図。左のピットでは、緑の蹄鉄が杭を囲み、蹄鉄の先端どうしに当てた濃い灰色の定規が杭に触れておらず、緑の輪で囲まれている(リンガー)。中央のピットでは、緑の蹄鉄の先端に当てた定規が杭に触れ、触れた所が赤い輪で示されているが、蹄鉄は杭から6インチを示す破線の円の中にある(1点)。右のピットでは、緑と濃い灰色の蹄鉄が重なって杭を囲み(消し合うリンガー)、その手前で破線の円にかかる緑の蹄鉄が橙の輪で囲まれ、濃い灰色のもう1個は円の外にある

図:左はリンガー(先端に当てた定規が杭に触れない)。中央は定規が杭に触れるのでリンガーではありませんが、6インチ以内なので1点。右は例2で、2つのリンガーが消し合い、橙の輪の緑の蹄鉄が1点になります。

よくある反則・判定の迷いどころ

  • リンガーかどうか — 蹄鉄の2つの先端(ヒール・コーク)に真っすぐな定規を当て、定規が杭に触れなければリンガーです。触れたら、6インチ以内かどうかで1点か0点かを決めます
  • リーナー(杭にもたれた蹄鉄) — NHPA では1点です。2点に数える家庭ルールもあるので、始める前に確かめます
  • ファウルの蹄鉄 — ファウルラインを踏み越えた、投てき台の外に完全に出た、30秒を超えた、止まるまでに背板・投てき台・ピットの外の地面に触れた、木の枝や電線・天井に当たった蹄鉄は0点です。得点の場所に残っていたら、次を投げる前に取り除きます
  • ファウルの蹄鉄に動かされた蹄鉄 — すでにピットにある有効な蹄鉄は、動かされても止まった位置のまま数えます
  • 同じ距離の蹄鉄 — 相手どうしの蹄鉄が杭に触れている、または同じ距離のときは消し合って0点。次に近い蹄鉄が1点になります
  • 測っているときに動いた — 2人で合意できれば数え、できなければ審判がそのイニングを数えるか投げ直しにするかを決めます

楽しむコツ

初心者がつまずきやすい点

  • 力いっぱい投げる — 蹄鉄は重いので、振り子のように腕を振って、山なりにふわっと放すほうが安定します
  • 回転がそろわない — 毎回同じ握り・同じ回転で投げると、蹄鉄が開いて杭に向かう位置がそろってきます。NHPA の「How to Pitch」は、まず握りを決めて何時間も正しく練習することをすすめています
  • ピットの手入れを忘れる — 粘土のピットは、水をまいて練り、パテのような柔らかさに保ちます。砂や土のピットはゲーム中にならしてもかまいません
  • 測らずに言い合いになる — 6インチの物差しと定規を手元に置くと、判定がすぐ決まります

盛り上げる工夫

  • 自分のリンガー率(投げた数のうちリンガーの割合)を記録すると、上達が目に見えます。NHPA も大会のクラス分けにこの数字を使っています
  • ダブルスで組んで、相手のリンガーを消すか、自分の点を伸ばすかを相談しながら投げます
  • 「21点ちょうど」で終わる家庭ルールや、「リンガーだけを1点に数える」NHPA のリンガー・オンリー方式など、腕前に合わせて数え方を変えられます

年齢別のアレンジ

  • 子供: 軽い子供用セットを使い、20フィート(約6m)程度から始めます。NHPA でも12歳以下は中央の20フィートの線から投げます
  • 女性・シニア: NHPA の27フィートのファウルライン(向こうの杭から約8.23m)を使えば、公式戦と同じ感覚で練習できます
  • 競技志向: 40フィートの公式コートで、相殺方式・40点のルールで通して練習します

日本で遊ぶときの工夫

  • 公式サイズの蹄鉄は1個1kg前後の鉄の塊です。投げる方向とピットの後ろに人がいないことを確かめてから投げ、待つ人は投てき台の横か後ろに立ちます。NHPA も安全のために背板と、コートを囲む柵を定めています
  • 公園によっては、物を投げる遊びや杭の打ち込みに決まりがあります。管理者の案内を確かめ、キャンプ場や私有地、許可を取った広場を選びましょう
  • 芝生に直接投げると芝がはがれやすいので、杭のまわりに砂を入れた枠を置くか、蹄鉄が落ちる場所を毎回少しずらします
  • 日本では専用セットは主に輸入品です。手に入りにくいときは、ゴム製や樹脂製のレジャー用セットでも遊べます

よくある質問

Q. 杭と杭の距離は何フィート?

NHPA の公式ルールでは、杭と杭の間は40フィート(約12.19m)です。男子は向こうの杭から37フィートのファウルラインを越えずに投げ、女子・18歳以下・65歳以上の男子は27フィート、12歳以下は20フィートのラインから投げます。

Q. リンガーは何点? もたれかかった蹄鉄は?

リンガー(杭を囲んだ蹄鉄)は3点、杭から6インチ(約15cm)以内に止まった蹄鉄は1点です。杭にもたれかかった「リーナー」も、NHPA のルールでは1点として数えます。

Q. 何点で勝ち?

NHPA は40点を目安としていますが、点数や投げる数は大会ごとに主催者が決めます。家庭では21点で遊ぶことも多いので、始める前に何点で終わるかを決めておきましょう。

Q. 「ホースシューと手榴弾」ということわざの意味は?

「惜しい」は普通は役に立たないが、杭に近いだけで点になるホースシューと、近くで爆発すれば効く手榴弾だけは別、という意味の英語の言い回しです。「Close only counts in horseshoes」とも言います。

Q. 何人で遊べる?

1対1のシングルスか、2対2のダブルスで遊びます。3人以上のときは、総当たりで1対1を順番に回すか、ダブルスの組を入れ替えると全員が投げられます。

Q. 子どもは何歳から遊べる?

NHPA には12歳以下の部門(カデット)があり、コート中央の20フィートの線から投げます。公式の蹄鉄は1kg前後と重いので、小さな子供は軽い子供用セットを使い、大人が投げる方向を見守りましょう。

もっと知りたい人へ

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