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カバディのルール|声が途切れるとどうなる?発祥・人数・コート寸法を図解

地域:
インド
タグ:
団体戦, 陣取り, アジア, 競技性高

この記事の要点

人数
6–14 人
試合の長さ
公式は前後半各20分・休憩5分(女子は各15分)
道具
道具は不要。線を引くロープやテープ、動きやすい服と靴
広さ
13m × 10m(男子公式)。遊びなら人数に合わせて小さく
目次 (8)
  1. このゲームはどんなもの?
  2. 必要な道具と準備
  3. 推奨人数・年齢層
  4. ルール
  5. 楽しむコツ
  6. 日本で遊ぶときの工夫
  7. よくある質問
  8. もっと知りたい人へ
カバディのコートを俯瞰したイラスト。中央の破線をはさんで、攻撃側(緑)と守備側(青)の選手が両陣に立ち、レイダーが相手陣へ手を伸ばしている
中央線で二分されたコートと、両陣の選手たち。中央に攻め込むのがレイダー

このゲームはどんなもの?

カバディ(Kabaddi)は、インド亜大陸で古くから親しまれてきた 接触型のチームスポーツ です。 コートを中央線で二つに分け、2チームが交互に攻守を入れ替えながら得点を競います。

攻撃側は1人の レイダー(raider=攻め手) を相手陣に送り込みます。 レイダーの目標は、相手の守備選手(アンティ/ディフェンダー)に タッチして、中央線を越えて自陣へ生きて戻る こと。 戻れれば、タッチした人数ぶんだけ得点になります。 このとき「カバディ、カバディ…」と 息継ぎせずに声を出し続ける(=キャント/cant)のが最大の特徴です。

守備側は、レイダーを つかむ・押さえる・囲い込む などして自陣へ戻さないよう食い止めます。 止められればレイダーは「アウト」になり、守備側に得点が入ります。 道具をほとんど使わず、走力・瞬発力・駆け引き・チームワークがそのまま勝負に出る、シンプルで白熱するゲームです。

日本カバディ協会の解説では、武器を持たずに獣を囲んで捕らえる技が起源とされ、叙事詩『マハーバーラタ』で英雄の息子が7人の敵に囲まれる場面にちなんで「レイダー1人対守備7人」になった、という伝承も紹介されています。

インドやバングラデシュでは国技とされ、インドのプロリーグ プロ・カバディリーグ(Pro Kabaddi League) は2014年に始まりました。 1990年の北京大会から アジア競技大会(Asian Games) の正式種目で(オリンピック種目ではありません)、2010年の広州大会では日本男子が銅メダルを獲得しています。2026年の愛知・名古屋大会では、愛知県東海市の東海市民体育館でカバディが行われました。

日本では、高校のカバディ部を描いた武蔵野創の漫画『灼熱カバディ』(2015年連載開始、2021年にテレビアニメ化)で競技を知った人も多いでしょう。

芝生のコートで、攻撃側の三角(レイダー)が中央の破線を越えて相手陣に入り、守備側の三角にタッチ(緑の輪パルス)してから自陣へ戻る様子のアニメーション

男子公式コートを上から見た図。緑の長方形のコートの中央に濃い灰色の破線(中央線)、その両側に橙の線(ボークライン)と緑の線(ボーナスライン)、上下の端に薄い帯(ロビー)がある。下に長さ13m、右に幅10mを示す濃い灰色の矢印、上の帯の中に中央線からボークラインまで3.75mの橙の矢印、下の帯の中にボーナスラインまで4.75mの緑の矢印

図:男子の公式コート(13m × 10m)です。橙の矢印が中央線からボークラインまでの 3.75m、緑の矢印がボーナスラインまでの 4.75m。上下の薄い帯が幅 1m のロビーです。

必要な道具と準備

カバディの魅力は、特別な道具がまったく要らない ことです。ボールもバットもネットも使いません。用意するのは「区切ったコート」「2つのチーム」「安全に走れる平らな地面」だけ。芝生の広場さえあれば、その場ですぐに始められます。

  • コート(線を引くだけ) — 長方形のスペースを用意し、中央に1本の 中央線(ミッドライン) を引いて2つの陣に分けます。線はチョーク・ロープ・テープなど、はっきり見えれば何でもOK。遊びなら人数と体格に合わせて広さを決めて構いません
  • 2つのチーム — 公式はコート上に1チーム7人ですが、カジュアルには3対3〜7対7くらいが遊びやすい人数です。ビブスやTシャツの色で チームを色分け すると混乱しません
  • 動きやすい服装と靴 — つかみ合いのある接触スポーツなので、伸縮性のある服と、芝生でも滑りにくい運動靴がおすすめ。爪は短く切り、時計やアクセサリーは外します
  • 平らで安全な地面 — 転倒や組み合いが前提なので、石や段差のない 平らで柔らかい面(芝生・土・砂・マット)を選びます。コートの周囲にも余裕を取って、外に出た拍子の衝突を防ぎましょう

国際大会では合成ゴム製の専用マット(厚さ25〜40mm)か、柔らかい土の上で行います。

コートと道具の寸法

次の表は、国際カバディ連盟(IKF)の規則を収めたインド・アマチュアカバディ連盟(AKFI)の競技規則(Version 2.1.0)と、日本カバディ協会の競技規則にもとづく数値です。規定値は男子(ジュニア男子を含む)の値で、女子などの値は備考に書いています。

項目規定値(男子)許容範囲・備考
コートの大きさ13m × 10m女子・ジュニア女子 12m × 8m、16歳以下 11m × 8m。10m の幅には両側のロビーを含む
各陣の奥行き6.5m中央線からエンドラインまで。女子 6m
ロビーの幅1mコートの両サイドの帯。ストラグル(接触)が始まってからだけコートの一部になる
ボークライン中央線から 3.75m女子・16歳以下 3m
ボーナスラインボークラインから 1m中央線から 4.75m(女子 4m)
ラインの幅3〜5cmラインはコートに含む
コート周囲の空き4mサイドラインの外側
シッティングブロック8m × 1mエンドラインから 2m 離して置く。アウトの選手が待つ場所。女子は 6m × 1m
試合時間前後半各20分、休憩5分女子・16歳以下は各15分(休憩は AKFI 規則で5分、日本カバディ協会規則で3〜5分)
1回のレイド30秒以内超えるとレイダーはアウト
体重制限85kg 以下女子 75kg 以下

推奨人数・年齢層

形式1チームの人数合計備考
公式(スタンダード)コート上7人14人登録は10〜12人(国際大会は14人まで)
カジュアル(少人数)3〜5人6〜10人コートを小さくする
体験・練習2〜3人4〜6人タッチだけのルールで

公式には、20歳以下のジュニア、16歳以下のサブジュニアの区分もあります。遊びなら小学校高学年ごろから大人まで楽しめますが、組み合い・つかみのある接触競技 なので、体格差が大きいときはタッチだけのミニルール(後述)から始めると安心です。

ルール

カバディは「レイダーが相手陣に攻め込み、守備にタッチして生きて戻れば得点」というシンプルな骨格のゲームです。まずは下の最小ルールだけ覚えれば、その日のうちに遊べます。

あそびかたの流れ(最小ルール)

  1. コートを中央線で2つに分け、両チームがそれぞれの陣に入ります
  2. じゃんけんなどで先攻(攻撃側)を決めます
  3. 攻撃側から レイダー1人 が、中央線を越えて相手陣に攻め込みます
  4. レイダーは相手の守備選手に 手や足でタッチ し、中央線を越えて自陣に戻る ことを狙います
  5. 無事に戻れたら、タッチした守備選手の人数ぶん だけ攻撃側に得点。タッチされた守備選手はコート外へ「アウト」になります
  6. 守備側は、レイダーをつかんだり押さえたりして 中央線に戻らせなければ 成功。止め切れば守備側に1点入り、レイダーが「アウト」になります
  7. 攻守を交代し、今度は相手チームがレイダーを送り込みます。これを交互に繰り返します
  8. アウトになった選手は、自分のチームが1点取るごとに1人ずつ、アウトになった順に復活(リバイバル)してコートに戻れます
  9. 時間制なら試合終了時、点数制なら決めた点数に先に届いたチームの勝ちです

最初は「タッチして、線を越えて帰る」——このワンセットが決まる感覚をつかめばOK。慣れてきたら、次の標準ルールを足していきましょう。

標準ルール(技を加える)

  • キャント(息を止めた発声) — レイダーは相手陣に触れる前から自陣に戻るまで、「カバディ、カバディ…」と 一息で唱え続け なければなりません。途切れたり、はっきり聞こえなかったりするとアウトです
  • ボークライン(baulk line) — レイダーは1回のレイドで最低1度はこの線を越える必要があります。越えずに、誰にもタッチせずに帰るとアウトです
  • ボーナスライン(bonus line) — 守備が6人以上いるとき、レイダーがタッチや接触の前にこの線を越えれば ボーナス1点。越えたと認められるのは、後ろ足を浮かせていて、体のどこも中央線〜ボーナスラインの間に触れていないときです
  • 守備の技(タックル) — 足首や胴をつかむ「アンクルホールド」「タックル」、手をつないで囲む「チェーン」などでレイダーを止めます。つかんでよいのは手足と胴で、肩より上を故意につかむのは反則です
  • ロビーの使い方 — ロビー(コート両脇の帯)は、タッチや接触が始まってから使えます。それより前にロビーを踏むとラインアウトです

公式競技ルール

公式の スタンダードスタイル(standard style) は長方形のコートで行い、コート上は1チーム7人。試合は男子が前後半各20分、女子は各15分です。国際カバディ連盟(IKF)の規則では、キャント(息を止めた発声)を続けたうえで、1回のレイドを30秒以内 に終える必要があります。プロ・カバディリーグも同じく、キャントと30秒の制限の両方があります。

緊張感を高める規定として、2回続けて得点の動かない攻撃(エンプティレイド)のあとの3回目は「ドゥ・オア・ダイ(do-or-die)」(日本では「サードレイド」)となり、得点できなければレイダーがアウトになります。また、相手チームを全員アウトにすると「オールアウト(ローナ)」で追加の2点が入り、アウトの選手は全員復活します。守備が3人以下でレイダーを止めた場合は「スーパータックル」で2点です。

トーナメントで同点のときは、両チーム5人がレイドを行う「ファイブレイド」で決め、それでも同点なら「ゴールデンレイド」を行います。

一方、パンジャブ地方を中心に屋外の円形グラウンドで行う サークルスタイル(パンジャブ・カバディ) もあり、コートの形も間合いもスタンダードとは異なります。日本では1981年に日本アマチュアカバディ協会が設立され、現在は一般社団法人日本カバディ協会が全日本選手権などの大会を開いています。

得点計算の例

  • 例1:2人にタッチして帰還 — レイダーが2人にタッチして自陣に戻りました。攻撃側に2点、タッチされた2人はアウト。攻撃側でアウトになっていた選手がいれば、2人まで復活します
  • 例2:ボーナス+タッチ — 守備が7人いる状態で、レイダーがまずボーナスラインを越え(1点)、そのあと1人にタッチして戻りました。合計2点です。ただしボーナス点では味方は復活しないので、復活できるのはタッチの1点ぶん、1人だけです
  • 例3:スーパータックル — 守備が3人しか残っていない状況で、3人がかりでレイダーを止めました。守備側に2点。ただし復活できるのは1人です
  • 例4:オールアウト — 守備が残り2人のとき、レイダーが2人ともにタッチして戻りました。タッチの2点+オールアウトの2点で、攻撃側に合計4点。守備側は全員がコートに戻ります

相手陣を上から見た図。緑の三角(レイダー)が中央線から入り、緑の破線の経路で橙のボークライン、緑のボーナスラインを越えて2人の灰色の三角にタッチ(緑の輪)し、中央線へ戻る。ほかの灰色の三角が4人いる

図:レイダー(緑の三角)がボーナスラインを越えてから2人にタッチ(緑の輪)して戻る例です。守備が6人いるのでボーナス1点、タッチ2点で合計3点になります。

相手陣を上から見た図。中央の緑の三角(レイダー)を、3つの灰色の三角(守備)が取り囲み、全体を大きな緑の輪が囲んでいる。コートの外のシッティングブロックに灰色の四角が4つ並ぶ

図:スーパータックルの例です。守備が3人(灰色の三角)しかいない状態でレイダー(緑の三角)を止めると2点です。灰色の四角はシッティングブロックで待つアウトの選手です。

よくある反則・判定の迷いどころ

以下は IKF 規則(AKFI Version 2.1.0)と日本カバディ協会の競技規則での扱いです。

  • 肩より上をつかむ — 故意に首・髪・襟など肩より上をつかむと、つかんだ側がアウト。レイダーはアウトになりません
  • 口をふさぐ・危険なタックル — キャントを止めようと口をふさぐ、けがにつながる乱暴なタックル、脚で挟む(シザース)などは警告カードの対象で、レイダーはアウトになりません
  • ラインアウト — 体の一部がコートの外の地面に触れたら、その選手はアウトです。ただし接触が始まった後は、体の一部がコートに触れ続けていればアウトになりません
  • キャントの開始が遅い — 相手陣に触れてから唱え始めたら、やり直しで相手にテクニカルポイント1点。2人同時に攻め込む、順番を間違える、も同じく相手に1点です
  • 5秒ルール — 前のレイドが終わってから5秒以内に次のレイダーを送らないと、相手に1点入ります
  • 味方の指示 — レイド中のレイダーに味方が指示を出すと、相手にテクニカルポイントが与えられることがあります

カバディの用語

用語意味
レイダー(raider)相手陣に攻め込む1人の攻撃手
アンティ(anti)・ディフェンダー守備側の選手
レイド(raid)レイダーが相手陣に入って戻るまでの1回の攻撃。30秒以内
キャント(cant)レイド中に「カバディ」と一息で唱え続けること。途切れるとアウト
ストラグル(struggle)レイダーと守備が接触した状態。ここからロビーが使える
ロビー(lobby)コート両脇の幅1mの帯。ストラグルが始まってからだけコートの一部になる
ボークライン/ボーナスラインレイダーが越えるべき線/越えるとボーナス1点になる線(守備6人以上のとき)
リバイバル(復活)1点取るごとに、アウトになった味方が順に1人ずつコートに戻ること
ローナ(オールアウト)相手チームを全員アウトにすること。追加の2点が入り、全員が復活する
スーパータックル守備が3人以下でレイダーを止めること。2点
ドゥ・オア・ダイ(サードレイド)2回続けて得点が動かなかった後の3回目のレイド。得点できなければアウト
チェーン守備が手をつないでレイダーを囲む守り方

楽しむコツ

初心者がつまずきやすい点

  • 深追いしすぎる — タッチを欲張って奥まで入りすぎると、囲まれて戻れなくなる。「線を越えて帰れる範囲」で攻めるのが鉄則
  • キャントが途切れる — 声(息)が切れた瞬間にアウト。慣れるまでは短く速い攻めを意識
  • 守備がバラバラ — 一人で捕まえに行くとかわされる。手をつないで囲む(チェーン) と止めやすい
  • 守備が前に出すぎる — ボークラインより手前で待つと、レイダーに簡単にタッチされて戻られます。守備は少し下がって構え、レイダーが奥へ入ってきたところを両側から挟むのが基本です
  • レイダーが正面から突っ込む — 守備の多い中央ではなく、端の選手を狙って足先や指先で素早くタッチし、すぐ中央線へ向き直るほうが成功しやすくなります

盛り上げる工夫

  • レイダーが片足を伸ばして タッチ→急いで反転して帰る 瞬間が最大の見せ場です
  • 「あと1点で味方が復活する」「残り3人ならスーパータックルのチャンス」といった局面を声に出すと、観客も一緒に盛り上がります
  • 時間制(前後半制)にすると、テンポよく攻守が入れ替わります
  • 審判役を1人決める — タッチの有無やラインアウトは、プレー中の選手には判断しにくいものです。中央線の横に審判役が立ち、キャントが途切れたかどうかも聞き取ると、もめずに進みます

年齢別・レベル別のアレンジ

  • 子供・入門: キャントは省略し、「タッチして線を越えて帰れば得点」のシンプル版に。人数も3対3程度から
  • 接触が不安な人: つかむ・組むを禁止し、タッチだけ/タグ(軽く触れる)だけ に置き換えると安全
  • 競技志向: ボークライン・ボーナスラインを正しく引き、30秒のレイド制限やドゥ・オア・ダイを取り入れて

日本で遊ぶときの工夫

  • 道具ゼロで始められる — ロープやテープで中央線を1本引くだけ。学校の体育やレクリエーションと相性が良い
  • 柔らかい地面を選ぶ — 体育館ならマットを敷き、屋外なら芝生・土のグラウンドで。硬い床やアスファルトは避けます
  • 少人数ならコートを小さく — 3対3なら各陣の奥行きを短くし、ボークラインも中央線の近くに引くと、レイダーが攻めやすくなります
  • 接触の強度を事前に合意する — 「タッチのみ」「タックルあり」など、参加者の体格や経験に合わせて決めてから始めます
  • 協会の大会や体験会 — 日本カバディ協会は全日本選手権や学生大会などを開いており、選手募集もしています

よくある質問

Q. コートの広さはどれくらい?

公式の男子コートは 13m × 10m、女子は 12m × 8m です。サイドラインの外にも 4m の空きを取るので、実際にはひと回り広い場所が必要です。遊びなら、人数に合わせて小さくしてかまいません。

Q. 何点で勝ち?

公式戦は点数先取ではなく時間制で、男子は前後半各20分、女子は各15分を終えて得点の多いチームが勝ちです。トーナメントで同点ならファイブレイド、さらにゴールデンレイドで決着をつけます。遊びでは「10点先取」のような点数制にしても楽しめます。

Q. カバディは何人でやる?

公式戦では、コートに入るのは1チーム7人で、7対7の計14人で戦います。登録できる選手は1チーム10〜12人(国際大会は14人まで)で、残りは交代要員です。遊びなら3対3〜5対5くらいに減らし、コートも小さくするとちょうどよくなります。

Q. 芝生でもできる?

できます。国際規則でもマットか柔らかい土の上で行うとされていて、芝生は転んでも痛くない良い場所です。滑りにくい靴を履き、石や段差がないか先に確かめましょう。

Q. 子どもは何歳から?

公式には16歳以下のサブジュニアの区分があり、コートも少し小さくなります。遊びなら小学校高学年くらいから楽しめますが、つかむ・組むは禁止にして、タッチだけのルールから始めるのがおすすめです。

Q. 「カバディ」ってどういう意味? どこの国で生まれた?

日本カバディ協会によれば、「カバディ」という言葉そのものに意味はなく、無心に唱えて心と体を一つにする「マントラ(呪文)」のような掛け声です。ヒンディー語を経て、タミル語の「手(kai)」と「つかむ(pidi)」を合わせた言葉に由来するという説もあります。発祥はインド・パキスタン・バングラデシュなど南アジアの国々で、インドとバングラデシュでは国技とされています。

Q. 「カバディ」と言い続けないといけないの?

公式ルールでは必須です。息継ぎせずに唱え続けることが「息を止めている」証拠になり、途切れるとアウトになります。初心者や子どもと遊ぶときは省略して、代わりに「10秒以内に戻る」などの時間制限にすると遊びやすくなります。

もっと知りたい人へ

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